In the night

今日の気分はどう、High or low?
曇り空と同じさ、灰色。
だったらすっきり風呂にでも入ろ
きっと明日は絶対晴れるよ!



「それ、何の曲?」

「ん?」

「今書いてるの、誰のなんて曲の歌詞?」

「これ?特に誰かの歌とかじゃないよ。
 ただの詩。俺が書いたの。」

「え、そうなの?君にそんな趣味があったんだ。」

「趣味っていうか・・・
 この言葉とこの言葉、韻踏んでるじゃん、って突然思いつくことってない?
 例えばこの灰色とHigh or lowみたいに。」

「・・・ない。全く。」

「・・・そう。」







「そういえば、こんな詩もあるよ。」


スイッチ一つでON テレビジョン
その中に映るたくさんの美女
だけどいつもと同じ冷たい微笑
きっと明日もこれからも変わらないでしょう



「どうかなぁ?是非声に出して読んで欲しいんだけど。」

「・・・あのさ、こんなこと言うのもなんなんだけど・・・」

「何?」

「これって韻とかかっこいいこと言ってるけど、
 韻じゃなくて、結局オヤジギャグなんじゃない?」

「・・・オヤジギャグ・・・」

「うん。発想が一緒。」

「・・・そっか・・・韻じゃない、かぁ・・・」

「う〜ん、でもまぁ、いいんじゃない?」
2011年04月28日 | Comment(2) | 短編
この記事へのコメント
つい先日思いついたお話。
この話を書きたいが為にこのブログを作ったと言っても過言ではありません。

韻を踏む事も、オヤジギャグも、
そしてこの話も、要は言葉遊びです。

軽い気持ちで読んでいただければ幸いです。
Posted by ゆきな at 2011年04月28日
初めまして。
ブログ村からきました。

ラップだぜライミングだぜとか。
そういうのに私がなんとなく感じる、「こっ恥ずかしさ」の要因はゆきなさんのこのお話の「オヤジギャグじゃない?」の一言にあるのかもしれないと思いました。あぁわかるーって思ったお話でした。


面白いと思ったので、私のブログにリンクを貼らせてもらいました。都合が悪い時には教えてください。
Posted by ヒロ at 2011年05月11日
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